Aug 19, 2008

函館への旅 1日目-3


聖ヨハネ教会。ここはたびたび火事に遭い、現在の教会ができたのは昭和54年11月。なんと私と一緒です。最初に見たときから好きなデザインだと思っていましたが、なんたる偶然。


歩き回ってようやくビールも抜けたので、ハリストス正教会に行き、復活聖堂を見学しました。

1860年に作られた初代聖堂は1907年の函館大火により焼失し、1916年に現在の二代目聖堂が完成したとのこと。
中で座ってゆっくりとイコンを見ることができました。人々から信仰されてきたものの美しさと気高さに感服しました。

この日の観光はこの聖堂でお腹いっぱいになり、私たちはまたゆっくりと歩きながら家に帰り、お昼寝をしました。

そして夜にはまるかつ水産の回転寿司をお腹いっぱい食べました…。

函館への旅 1日目-2

歩き疲れた私たちは金森倉庫にあるビアホールに行きました。ここのビアホールで今年のお正月、初めてサッポロクラシックの生を飲んであまりのおいしさに感激したのです。なのでお昼もビール。tauko氏は大ジョッキ、私は中ジョッキ。

大きさの違いにびっくり。これで200円しか違わないなんて…

金森倉庫のマークがかわいいです。
ここは、ご飯はそこそこで、ビールがおいしいです。今回はサラダとジンギスカン(小)を食べましたが、東京の居酒屋とさほど変わらないような味です。とにかくビールは東京ではあんまり飲めないような味だと思います。

ビールを飲んで疲れを飛ばし、また歩き始めました。
そして今回、念願のはこだて工芸舎に行くことができました。ここは地元の作家さんたちの作品を展示、販売するギャラリー・店舗。義母の作品も置いてあり、ずっと行きたかった場所です。

はこだて工芸舎外観。古い家をそのまま使っています。中の写真を撮ることはできませんでしたが、中も美しいです。階段の手すりが丁寧に作られていて、美しいです。ここはおばあちゃんのお友達の家だったということで、昔おばあちゃんが遊びに行っただろうことを想像しました。
ここで、tauko氏が佐藤国男さんのガラス絵を買ってくれました。宮沢賢治の作品をモチーフにした色の美しい作品です。
私は堂前守人さんのお箸置きを買いました。お花のモチーフの色が美しく、でも他の食器ともなじみそうです。

Aug 18, 2008

函館への旅 1日目-1

9時半くらいに街へ繰り出しました。しかし何も開いてない…!家の近くの明治館をうろつき、お土産を見たり。コーヒーを飲みたくともコーヒー屋は開いておらず。なのでとにかく歩き回りました。11時過ぎにカール・レイモン元町店に到着。午前中なのにソーセージでビールを一杯。



チューリンガーを食べました。
「胃袋の伝道師」と呼ばれたカールレイモンさんが函館に来てソーセージなどを作り始めたらしいのです。店内ではレイモンさんの歴史のVTRが繰り返し流れていています。いかにして函館という地に来て、住み着き、ソーセージを作り続けたか。
自分にドイツ系の血が流れているせいか、なんとなく親近感をおぼえます。私の父の先祖もドイツでソーセージを作っていたという話も聞いたので、なおさらです。以前、父がここのサラミを食べたときに、自分が小さいときにお父さん(私の祖父、ドイツ系)が年に数回買ってきていたごちそうのサラミに味が似ていると感激していました。
しかし、函館という場所はおもしろいもので、生粋の函館っ子のおばあちゃんはカールレイモンさんの裏話を色々と教えてくれました。まあ美談ばかりの人はいないわけで…。

お腹も満たされ、ビール1杯で少し上機嫌になった私たちは、あいにくの小雨のなか、元町公園を散策したり、街の中で突如現われる古い建築を楽しみました。

函館にはこんな壁がちょっとしたところに見つけることができます。古いものを壊さず残して、必要に応じて新しいものを作る。もとがいいからできるんだな。
函館を歩いていると、建築以外にも、街の美しさを作っているところを発見しました。
それはゴミが落ちていないところ。コンビニのビニール袋なんて落ちていません。だからとって歩きやすい。観光客が多いのに、それを保っているということは、やは住人の誇りだと思います。街は住んでいる人がそれぞれ守るものだから。

遺愛幼稚園。tauko氏のお母さんはここに通ったそうです。こんなかわいい幼稚園に通えるなんて…。羨ましいです。色は最近ピンクに塗り替えたという話を聞きました。


函館公会堂。基坂から旧英国領事館とこの公会堂を見上げると、あなりに完璧でめまいをおぼえます。

スーパー白鳥に乗って函館へ

函館への旅。
函館にはtauko氏のおばあちゃんとおばさんが住んでいるので、そちらにお世話になります。

私は高所恐怖症で飛行機に乗る自信がないので、電車で行きました。これで函館まで電車で行くのは3度目。
でも夏に行くのは今回が初めてなので景色を楽しむことができて楽しかったです。

東京駅は大混雑。どこを見ても人、人、人。その上、猛暑。殺気に満ちていました。
新幹線では車内の電光掲示板に「東京駅、帰省客で混雑」とニュースが流れていました。新幹線の中の誰しも見てきて経験したことをニュースで流されるとちょっとイライラします。それを通過してやっと新幹線に乗れたわけです。忘れたいですよね。
八戸からスーパー白鳥に乗りました。スーパー白鳥は新幹線より快適!
席は座りやすく、車窓も広い!その上、青森で乗客の半分くらいが降りたので、人も少なかったです。しかも人が都会っぽくなく、優しい人が多いように感じました。

唯一の後悔は、出かけ際にとんかつを食べたので電車の中で全くお腹が減らず、駅弁を食べることが出来なかったこと。いくらののっているわっぱが食べたかったのに。出かけに新宿京王のPAULでおやつ用に買ったサンドイッチをつまむことしかできませんでした。おいしいけど、いつでも食べられる味…。

函館には8時過ぎにつきました。冷房のついた電車から外に出ると、車内より涼しくて湿度がない。初めての北海道の夏の空気。函館山は緑が深く、街を覆う空気は柔らかい。

次の日からの観光も楽しみです。

Aug 12, 2008

明日から函館

私は明日から夏のバカンスで函館に行ってきます。
しかも新幹線→特急白鳥で。6時間の長旅です。
道中読むために買った本は…
『名画で読み解く ハプスブルグ家 12の物語』中野京子著
『食べる西洋美術史 最後の晩餐から読む』宮下規久朗
旅の電車で読む本は軽いタッチがいいということにようやく気づきました。

ああ、明日からおいしいもの、おいしいもの、おいしいもの。
暑くて寝苦しい東京を離れていざ函館!