先日その引っ越し先を見に行きました。つくばから3時間強。旅行でしか行ったことのないような山道を通って家につきました。その山道を登るときの悲しさと言ったら!
でも家についたら悲しさは消えました。とってもいい家なんです。母屋はちょっとせまいのですが、700坪の土地には以前使われていた工場が2棟。父はそこに木工の工房が作れるので大喜びです。1棟は宿泊施設に改造するそうです。
家の庭と工場の一部。これだけだと何なのか全然かわりませんね。
とにかく広い。私も群馬に巨大な倉庫ができたものと思っております。(お母さんはいやがるだろうけど)
近くには渡良瀬川が流れていて、赤城山が見えます。しかも日光まで1時間くらいで行けます。避暑にぴったり…。
私はつくばから離れてけっこう長いのですが、やっぱり自分が10年間過ごした場所が帰る場所ではなくなるっていうのは悲しいです。特に先週友人の結婚式があり、久々に旧友と再会したのでなおさらです。
でも、きっと大切に思う友人はまた会えるし、新しい場所でも新しい出会いはある。そう前向きに思うことにしました。しかも、私はもうつくばに住んでいるわけではないし、黒保根に住むことになるわけじゃないし。自分の人生を切り開いて行かなくてはならないのです。
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