Jul 25, 2008

夏の買い物は考えさせられる

サントリーホールで姪のバイオリンを聴いたあと、代官山でお買い物をしました。
tauko氏も私も、以前は代官山のすぐ近くで働いていたのに、代官山に行くのは一年に2回くらいです。それも目的地は二つだけ。旧山手通り沿いのamerican apparelとA.P.C.サープラスのみ。多分ほかにも魅力的なお店はたくさんあるのに、我々貧乏夫婦はそこだけ。しかも2人の趣味が一致するものそこだけ。
現在学生であり、仕事も今はフリーでやっているので基本的に貧乏です、私。
なので洋服を買うときはけっこう悩みます。
1.まず、自分が持っているものと合うか。
2.来年も着ることができるか。
その2つが重要です。
1.によって私の洋服はほとんど黒になりました。もともと黒が異常に好きなのと、他の色を買うと合わせるときに面倒だな、という消極的でありものぐさな理由からです。
2.で貧乏根性丸出しです。はやりものを買って次の年に着られないのは絶対イヤなんです。なので今でも大学のときに買った洋服を着ています。友達なんかが流行ものを上手に着ているのを見ると羨ましいです。でも自分にはできない芸当と諦めています。流行ものが似合わない顔でもあるのかもしれません。

私の洋服観には弊害がたくさんあります。いつも同じ格好に見える。新しいものを買っても新しい感じがしない。好きなものがあって買おうとすると「もうそれ持ってない?」と言われます。新しいものを着てるのに誰も気づかない…。素材とか違うのに。襟元のニュアンスがちょっとオシャレなのに…。切ない。

今回は珍しく色物も買いました。なんとピンクと水色のものを買ったのです!
しかし水色を一回着るとやっぱり自分には似合わないな…と落ち込んでしまいます。

あぁオシャレになりたい…そう願うのみです。

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