見学というのは建前で、お酒が呑みたくてしかたないのが本音。
軽い気持ちで行ったのですが、案外遠い。
下北沢方面にある我が家から電車を乗り継いで2時間近く。旅情がこみあげ、青梅線に乗ったときには街着で行ったことを後悔しはじめました。
青梅でメンバー全員が合流しいざ沢井駅。駅前で80円の桃を2コ購入。
まずは豆らくでお昼ごはん。予想よりおいしくて量も多い。
お腹を満たしたら川で休憩。

あまりきれいな印象のない多摩川は、上流だと水も透明なんです。
2時から念願の酒蔵見学!元禄に建てられたという蔵にまず行って、歴史の重さを見る。
明治館という蔵もあって、そこは想像していた蔵に近い。漫画の『もやしもん』(農大を舞台とした菌などがたくさん出てくる物語)を読んでいた私たちの想像していたような蔵に近いように思う。しかもどうやら現在は東京農大出身の人が杜氏として働いている、とのこと。ますます『もやしもん』の世界。
お仕事の現場を見学させていただくと、早く呑みたくなってしまいますな。

蔵守という古酒が並んでいました。これは味見しませんでしたが、苦手な人は苦手、とのこと。
見学が終了すると念願の利き酒!
にごりと大吟醸しか呑みませんでした。味の詳細をメモしたものの、酔っていてそのメモを紛失してしまいました。
利き酒のあとは外でビール。ビールもなかなかおいしかったです。屋外のビールは贅沢です。
来るときに駅前で買った桃も食べて、大満足で帰路につきました。
ああ、おいしかった!
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