Mar 29, 2009

偶然

新しい靴を買いました。
珍しくヒョウ柄。

初めて履いて出かけたときに、気分が良かったので写真を撮りOmelieにメールをしました。

すると彼女も偶然にもその日…

すぐに写真を送ってきてくれました。

ふたりともヒョウ柄なんて着たことがなかったのに、すごい偶然。
ちょっと楽しい気持ちになりました。

Mar 26, 2009

マカロンで男女について考える

先日、夫が病気の私を気遣ってマカロンを買ってきてくれました。
賞味期限を無視して毎日ちょっとずつ食べています。

この写真の時はふたりで食べたのでふたつ写っています。
(ちなみにナイフはomelieのパリ土産。なんでもないのにかわいい、という素晴らしきナイフ。なんでもないのにかわいい、というのはパリ好き女子の永遠のテーマかと思います)

夫はマカロンをそこまで好きではないと言います。
そういえば以前友人夫婦が遊びにきてくれたとき、旦那さんがダロワイヨのマカロンを買ってきてくれまました。その旦那さんは、自分は好きではないが女子が喜ぶのを知っていて買ってきてくれたそうです。(なんて素敵な人なんでしょう)

男性でマカロンを好きな人ってあまり聞いた事がないです。
なぜ?あんなにおいしいのに?
なので女子がマカロンを好きな理由と、それに対しての男子の対応を考えました。
・かわいい  (別にうまけりゃかわいい必要なんて…)
・食感がいい  (小さ過ぎて食感を楽しんでいる余裕なんてない)
・パリみたい  (女子のパリ好きは異常なのを知っているので黙る男子)
・宝石みたい  (あんな小さいものがこんなに高いなんて…)

以前うちに友人男子がエヴァンのマカロンを土産に遊びに来ました。
彼はそのマカロンを、まるでコンビニで買って来たお菓子のようにポイポイ食べました。
あんなに高価なものを…このくらいの男気がなければマカロンを好きになれないのでしょうか…。

マカロンと男女の関係…考えれば考えるほど深いですな。

Mar 24, 2009

風邪というやつは…

風邪をひきました。そうして口唇ヘルペスが出てきた…と思ったらぜんそくに…。
ずっと寝ていました。
本を読もうとしたのですが、頭に入らない。
ラジオの音も頭に届かない。
ずっとくだらないテレビをつけていました。
つまらないですね、特に週末のテレビって。頭がくさるかと思いました。

そうしてようやく今日から脱・ベッドです。
仕事をやりながら、気分転換に掃除をします。
気分がいいです。
嵐のあとの青空が、いつもより美しく見えるように、風邪のあとは気分がいつもより壮快!

実は先週に夫が風邪を引いていて、私は「健康管理ができない人が風邪を引く」などと言っていたのですが、どうやら少しうつっていたみたいで、友人とオールでカラオケしたらこんなことに。あまりに楽しかったのでハメを外し過ぎてしまいました。楽しかったよう…

みなさんも風邪には気をつけてくださいね!!!

Mar 18, 2009

アーツ&クラフツ展(東京都美術館)

招待券をいただいたので行って参りました、東京都美術館にて開催中の『生活と芸術−アーツ&クラフツ展 ウィリアム・モリスから民芸まで』。
最初はすごく楽しかったのですが、ちょっと見ただけでお腹一杯。私の好みではないという結論に落ち着きました。
私にとって芸術は、ときに好みとかいう場合ではないときがあります。
社会をうつす鏡のような存在だと。
それ自体に対しての関心等はさておき、そういうものがあるという認識が必要なことがある。歴史や思想に関係するので直視しなければならない。
しかし、生活となった場合は、好みの問題になってくるかと思います。もちろん、ウィリアム・モリスの残した形跡が無視できるものではありません。しかしこの展覧会は、もちろんアーツ&クラフツの歴史や思想をうつすものではありましたが、途中からデザインの展示即売会のような気がしてきてなりませんでした。そうなった場合、私の好みとは違う。
しかも照明がちょっと下手…(これが東京都美術館に行ったときに必ず持つ感想です)。
きっと英国通や、ガーデニング好きの方々にはたまらない展覧会です。実際会場にいる人たちの会話を聞いていると、「イギリスに行ったときに…」なんて言葉を聞いたりして、ちょっと羨ましかったです。いいなぁ。

途中でウィーンにおけるアーツ&クラフツの影響に関してのコーナーがあったのですが、そこは垂涎モノでした。この展示即売会だったら消費欲が高まります。レプリカ全部欲しい…。
それにマッキントッシュのコーナーも素敵でした。好みです。
展覧会を出たら、そこが素晴らしい物販の世界でした。我々夫婦も思わず壁紙を買いそうになりました。ハガキしか買いませんでしたが。

ウィーン工房のはがき …のはがき。

東京都美術館を出て、アーツ&クラフツのアートの部分が足りなくなって国立西洋美術館の表のロダンを堪能しました。春の空にそびえるカレーの市民は、またいっそう美しかったです。
しかし、こういうことをしている私も、結局は好みだからロダンを観るわけで。

帰りにベラスケスの画集とハプスブルグ家に関する本を買って帰りました。

Mar 11, 2009

切手

切手への愛が高じて新しいブログを作りました。
こっちでやろうと思ったのですが、あまりに量が多いもので。

bebe.切手

切手への愛を綴っていきます。

ルーブル美術館展

大雨のなか、国立西洋美術館に行ってきました。
楽しみにしていたルーブル美術館展を観に行くために!

10時に会場についたのに、大雨なのに、平日なのに、それでもすごい混雑。
しかし、そんなのはまったく気にならないほどの楽しさでした。

とにかくどこを見ても楽しい!

私にとっての目玉はジョルジュ・ド・ラ・トゥールの『大工ヨセフ』

美しさに飲み込まれていきそうでした。
ろうそくの明かりに照らされたヨセフの目に、人間の強さと弱さを両方映っているようです。
美しいものの前で人はただ立ち尽くしてしまう。そして、美しさの意味が形のそれでなく、内面のものだと気づかせてくれます。この絵を観るだけでもこの展覧会に来た甲斐がありました。
実はこの絵を観たあとは他のものがあまり目に入らなかったです。
そして美しい絵の持つ魔力に取り憑かれ、もう一週間経っているのに未だあの絵を思い出し感動に浸っています。

bose...wave radio

念願のWave Radioが我が家にやってきました。
音が素晴らしいです。
まさかあんなに小さいものからこんなにいい音が…
音響マニアではないそこそこの音楽好きにはちょうどいいです。
何しろデザインもいいですし。



Wave Radioの後ろにはクリムトとフンデルトヴァッサーの絵。
…ウィーンつながり?音楽にちょうどいいですね。

台所兼ダイニングに置いているのですが、食事が素晴らしい音楽のおかげでおいしくなります。ラジオも音がいい!いつもかけているJ-waveがさらに楽しいです。

Mar 2, 2009

朝の光

我が家は日当りが悪いのですが、朝の光はかろうじて寝室に入ってきます。
カーテン越しに朝の光を感じると、すごく幸せな気持ちになります。

生地は、tauko氏が実家から持ってきたとっても古いもので、薄くてカーテンの効果は薄いのですが、朝の光の透け具合がいいです。

お久しぶりです

しばらくブログを放置していましたが、久しぶりに復活します。

ここ数カ月、バタバタしていました。
まず、短期の派遣を3カ月弱…。疲れました。

そして翻訳。疲れません。

そして翻訳した本が発売されました。
編集者YHさんには足を向けて寝られません。
買ってくださった方々には頭が上がりません。

そうして新年。
あっという間に2月になって。

今年は本をたくさん読みたいです。
そして単位をたくさん取りたいです。