でも、たまにやってしまいます。カチッと。
持っている食器は全て好きで持っているので、たとえやっちまっても使い続けたい…
高橋みどりさんの『うちの器』に、みどりさんもやってしまうことがあって、それはパテをつめてうるしを塗る、と書いてありました。そして最近の骨董好きで、金継ぎというのがすごく気になっていました。
というわけで始めることにしました。金継ぎもどきを。東急ハンズでパテと漆(金)を買いました。
参考書はみどりさんの本とネットだけなので、うまくできるか不安…。
まずは使用前

まずこの4つのお皿を直します。
近くからみるとけっこうひどくかけています。

まずパテを塗り、1日待ってから削ってやすりをかけ、漆を塗りました。
これが甘かった。削り方も、塗り方も。
なので出来上がりはこんな感じに

上は成功。下は失敗。

まあそこそこ。
結果は成功とは言えませんが、こうして自分で直すと愛着は湧きます。初めてのことでしたし、これからもっとうまくなるように回数を重ねていけばいいのかな、と。
でももうかけさせたくないです。うまくなるのも考えもの。
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