目的は『ウィリアム・メレル・ヴォーリズ 恵みの居場所をつくる』展。
新日曜美術館で放送されたヴォーリス特集が気になって行ってきました。
設計図や写真が主に展示されていたのですが、彼の建築の軌跡を観るのには十分だったと思います。建築に対してあまり造詣が深くないので基準がわからないのですが、設計図がとても美しく、それを部屋に飾っても楽しそうな気がしました。中には実寸代の山荘が設置されていたのですが、我々夫婦の夢の山荘になりました。いつか山奥にあんな山荘を作って、週末にふたりで行きたいです。

ヴォーリズは建築家としての専門教育を受けていないということでしたが、それゆえに家というものを家族、また中心に捉えて設計できたのでしょうか。ありきたりな表現なのですが、彼の家をみると、本当に家族の笑顔が見えてきそうでした。
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